「生理の悩みを自分ひとりで抱えないで!」ゆうかさん 学校生活インタビュー

Interview 1

フリーマガジン『My Jineko』第3号に掲載されている、大学生へのインタビューを公開していきます。

今回は、東京都 ゆうかさん へのインタビュー!

生理の悩みを自分一人で抱えないで!

今回お話しをしてくれたのは、大学3年生の ゆうかさん です。

学校生活のなかで生理の悩みを感じ始めたのはいつから?

ゆうかさん中2の時からひどい生理痛に悩まされていました。部活をしていても生理痛があるのでつらくて、仲間からも理解してもらえないこともあり苦い思いをしてきました。 私が毎回、生理痛で苦しんでいたので、母から「病院に行きなさい」 と言われ、一緒に産婦人科に行きました。 中学生だったこともあり内診はありませんでした。その時はピルという選択肢はなく、痛み止めをもらうだけでした。なので、婦人科に行ってもあまり改善されないなという印象でした。

次に婦人科に行こうと意識したのはいつですか?

高校時代は中学時代に引き続き、痛み止めがなくなったら病院にもらいに行っていました。大変だったのは大学受験の時。生理痛に悩まされて思うように勉強を進められず、大きなストレスを感じていました。生理痛がない人をうらやましく思うこともありました。結局浪人しましたが、生理痛にこれ以上邪魔されたくないと思い、今度は父の同級生の婦人科に行きました。18歳の時です。

 

どんな気持ちで婦人科に行きましたか?

父から女性の先生だと聞いていたので、安心感はありました。実際に行ってみると感じのいい先生で、悩みに寄り添ってくれているなと思えました。薬の説明などもわかりやすく、信頼できる先生だと思ったので、婦人科に行くハードルが下がって2回目からは一人で通うようになりました。

どんな治療をしましたか?

私は生理中の3〜4日間は痛みで動けなくて試験会場に行くことも難しい状態になるんですが、痛みだけじゃなく試験日が痛みだけじゃなく試験日と生理が重なるかもと思うとストレスで、それも大きな悩みでした。だからまず、試験日と生理が重ならないように、生理をずらす薬(ピル) を出してもらいました。

ピルのことは以前から知っていましたか?

ピルについて初めて知ったのは高校の保健の授業の時です。その後、たまたま友人からピルで生理をコントロールしているという話を聞いて、ピルに興味をもつようになりまし た。その友人はバスケ部に所属していて、試合と生理が重ならないようにとピルを活用していたのが私にはポジティブな印象でした。

ピルを飲むことに不安や心配はありませんでしたか?

ピルについては先生が丁寧に説明してくれて、私は血栓症(※)の心配もなかったので、安心してのことができました。私の場合、ピルの副作用よりも、飲むことで痛みが抑えられるという安心感のほうが強くて、怖いという印象もありませんでした。両親は、私が生理痛で苦しんでいる姿を間近で見ていたので、ピルを飲むことも反対せず見守ってくれて、その点も私にとって良かったです。

生活はどんなふうに変わりましたか?

わずらわしい生理痛がなくなって、生活が快適になりました。たとえば、以前は生理と重なるかもしれない、という心配から数カ月先の約束ができ なかったり、プールや旅行の計画も立てられませんでしたが、今はそのすべてを不安なくできるようになりました。生理痛のせいで計画通りに勉強が進まないということもなくなりまし た。思いきって婦人科に行って良かったです。

いま生理で悩んでいる方がいたら、まずは勇気を出して婦人科に行ってみるといいと思います。専門家に相談することで毎月の悩みから解放され、また今まで無意識に諦めていた生活の選択肢も広がり、自分でも驚くくらいいろいろな選択肢が得られるようになりますよ。

これからは前向きにいろんなことにチャレンジできそうですね! 信頼できる婦人科の先生は、これからもきっと強い味方になってくれると思います。今日はありがとうございました。

(※)血管に血のかたまりができて詰まってしまうこと。 体質などにより、ピルを飲むことで血栓症になりやすい人もいる。

 

 

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