MONTH

0年0月

低用量ピル 役割は避妊だけじゃない! 意外と知らない低用量ピルについて

「低用量ピル」に「避妊したい人が飲む薬」という印象を持っている人も多いのでは。そこで、ピルにはどんな種類があるのか、どんな副作用があるのかなど、ピルとの上手な付き合い方について浜松町大門レディースクリニックの池田貴子先生にお話を伺いました。 低用量ピルは大きく分けると避妊用と治療用の2種類   今、日本で使われている低用量ピルは、大きく分けると2種類に分けることができます。 1つは多くの […]

更年期とプラセンタの 関係性について

仕事に子育てにと多忙な毎日を送る40代、50代の女性たち。閉経に向かい、少しずつ更年期の症状が出始めて不調を感じていても、我慢してやり過ごしてしまう人も多いのではないでしょうか。そこで、更年期についての対処法、今話題のプラセンタ療法などについて、横倉クリニックの横倉先生に詳しいお話を伺いました。 更年期障害要因の7割は自律神経の乱れだった!? 日本産科婦人科学会の定義によると、「閉経の前後5年を更 […]

ピルでがん予防?卵巣がん・子宮体がんを回避するピルのメリット

ピルを服用していると、「卵巣がん・子宮体がんが予防される」という声と、「卵巣がん・子宮体がんのリスクが上がる」という声の正反対の2パターンの意見を耳にします。一体どちらの解釈が正しいのでしょうか。 しのざきクリニックの篠崎百合子院長にピルの知られざる効能と女性特有の病気である「卵巣がん」「子宮体がん」との正しい関係についてお聞きしました。 避妊以外にもピルには優れた副効用がある 経口避妊薬として知 […]

排卵日付近の、激しい頭痛に悩まされています

毎月、頭が割れそうな頭痛と頭痛から来る吐き気と戦っています。吐き気も押さえられず1時間に数回トイレに駆け込むくらい激しいです。試しに排卵検査薬を試したところ陽性でしたので、排卵がとても近いと思います。 以前から月に一度は頭痛がしてましたが、ただの片頭痛かと思っていました。ホルモンバランスの変化による頭痛だとは思いますが、酷い時は翌朝まで続き、夜もあまり寝れずとてもしんどいです。 下腹部の排卵痛など […]

常識が変わりつつある、最近のピル事情

現代女性に増えている月経困難症 生理が毎月来ているけれど、子宮内膜症や子宮筋腫があり痛みがある、経血量の多さに苦しむなどといった、いわゆる月経困難症の方は年々増えています。 その昔、女性は初潮が来てしばらくすると妊娠と出産を繰り返し、20代のうちはあまり生理が来ないのが一般的でした。ところが、現代は初潮年齢が早まった一方で妊娠年齢が上がり、初潮から妊娠までの期間がとても長くなりました。月経回数が多 […]

ピルは太る? ピルは怖い? ピルとの上手なつきあい方を知ろう

PMS(月経前症候群)や月経不順など、さまざまな婦人科系の治療に有効だといわれるピル。 ピルとは簡単に言うと、プロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)の2種類の女性ホルモンの合剤です。 その2種類を服用することによって、女性の体を妊娠している時と同じような状態にし、月経にまつわる辛い症状を緩和します。 また、ホルモンのバランスが整うことによって、生理前の肌荒れや更年期症状などを […]

糖尿病の予防について

糖尿病と妊娠糖尿病の違いは? 妊娠適齢期(25~35歳)の女性患者が増加したのですか? 妊娠糖尿病とは、妊娠中に初めて発見される糖代謝異常です。妊娠以前から既に糖尿病と診断されている場合は妊娠糖尿病とはいいません。 糖尿病と妊娠糖尿病の大きな違いはその「診断基準」にあります。2010年に妊娠糖尿病の診断基準の大幅な改訂が行なわれ、世界統一の基準になりました。経口ブドウ糖負荷試験といって、75gのブ […]