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ピル

アスリートがピルを上手に活用するためには?

女性アスリートがピルを服用するメリットとリスクについてみずほ女性クリニック院長・津田浩史先生に伺いました。   スポーツ界での女性の活躍にもめざましいものがあります。ただ、男性と違って女性アスリートには月経という問題があります。欧米ではピルでの月経コントロールは当たり前ですが、日本ではまだまだのようです。アスリートがピルを服用するメリット、リスクについてみずほ女性クリニック院長・津田浩史 […]

人生をデザインするために 今、本音で語る「性」の話

ジネコでは不妊に限らず、女性の健康やライフデザインをトータルでサポートしています。その一環としてプロデュースしている、学生を対象にした性教育セミナーの模様をレポートします。   ※2018年8月27日発刊「女性のための健康生活マガジン jineko vol.39 2018 Autumn」の記事です。 ●NPO法人ピルコンとは? 正しい性の知識と判断力を育む支援をすることで、これからの世代 […]

低用量ピル◆更年期にピルは有効?

生理不順でピルを飲む20~30代の女性は増えていますが、更年期を迎える40代の女性にピルは有効なの? と思う女性は多いのではないでしょうか。ピルの治療に詳しい四ツ谷レディスクリニックの小林秀文先生にお聞きしました。 ピルを飲むと更年期にならない? 40代にピルは有効? 40代で閉経前の女性がピルを飲んでいると、更年期障害がおこりにくいと思います。 女性は40歳になると女性ホルモンの分泌量がどんどん […]

ピルで月経の悩みを解決 避妊効果だけじゃないピルのメリット

ピルは、避妊薬として知られていますが、実は月経痛や月経周期についての悩みを解消するのにとても有効な薬です。今回は船津クリニック院長の船津雅幸先生にピルについてのお話を伺いました。ピルのメリットを知って上手に活用しましょう。 低用量ピルで月経痛や月経周期の悩みが改善できる ピルは1960年代にアメリカで誕生して以来、世界中で多くの女性が服用しています。ただ日本での普及率は先進国においては極めて低く、 […]

生理痛や生理不順はピルで解決!? でもピルは太るの?

生理痛や生理不順でピルを飲む女性が増えています。一方で、ピルを飲んで体重が増えたと耳にすることも多く、服用をためらう人もいるようです。ピルの疑問について、聖マリアビルクリニック院長の堺正長先生とメディカルエステ院長の堺玲子先生に伺いました。 婦人科ではピルは太らないといわれたけど本当?   現在、婦人科で生理痛や生理不順の治療で処方するピルは、低用量のピルが主流です。 結論を先に申し上げ […]

太るって本当?? ピルに副作用ってあるの?

生理トラブル(医学用語:月経トラブル)を緩和するといわれるピル。一方で、副作用が気になる人もいるようです。しのざきクリニックの篠崎百合子院長にお話を伺いました。 副作用ではなく、マイナートラブルが約3割に起こります 経口避妊薬としてはもちろん、生理(月経)トラブル全般の治療、および子宮内膜症の治療に使われているのがピルです。 ピルを飲み始めてから、むくんだり、頭痛がしたり、吐き気がしたりするという […]

低用量ピル◆働く女性のピル活用とネット通販の危険性

女性の社会進出が加速するなか、自分で生理をコントロールできる「低用量ピル」への注目度が上がっています。医師の処方なしに、インターネットで並行輸入商品を安易に入手している人もいるようですが、危険はないのでしょうか? 働く女性にとってのピルの活用法とネット通販の危険性について、四ツ谷レディスクリニックの小林秀文先生にお話を伺いました。 低用量ピルには働く女性へのメリットがたくさん 低用量ピルとは、卵巣 […]

低用量ピル 役割は避妊だけじゃない! 意外と知らない低用量ピルについて

「低用量ピル」に「避妊したい人が飲む薬」という印象を持っている人も多いのでは。そこで、ピルにはどんな種類があるのか、どんな副作用があるのかなど、ピルとの上手な付き合い方について浜松町大門レディースクリニックの池田貴子先生にお話を伺いました。 低用量ピルは大きく分けると避妊用と治療用の2種類   今、日本で使われている低用量ピルは、大きく分けると2種類に分けることができます。 1つは多くの […]

ピルでがん予防?卵巣がん・子宮体がんを回避するピルのメリット

ピルを服用していると、「卵巣がん・子宮体がんが予防される」という声と、「卵巣がん・子宮体がんのリスクが上がる」という声の正反対の2パターンの意見を耳にします。一体どちらの解釈が正しいのでしょうか。 しのざきクリニックの篠崎百合子院長にピルの知られざる効能と女性特有の病気である「卵巣がん」「子宮体がん」との正しい関係についてお聞きしました。 避妊以外にもピルには優れた副効用がある 経口避妊薬として知 […]

常識が変わりつつある、最近のピル事情

現代女性に増えている月経困難症 生理が毎月来ているけれど、子宮内膜症や子宮筋腫があり痛みがある、経血量の多さに苦しむなどといった、いわゆる月経困難症の方は年々増えています。 その昔、女性は初潮が来てしばらくすると妊娠と出産を繰り返し、20代のうちはあまり生理が来ないのが一般的でした。ところが、現代は初潮年齢が早まった一方で妊娠年齢が上がり、初潮から妊娠までの期間がとても長くなりました。月経回数が多 […]